◆仕事内容◆
基本的に一般の経理と同じ内容ですが、外資系企業の中には英文を使って各種経理業務を行う場合があります。
特に英語能力が必要なので「英文経理」と呼んでいます。
企業により、日本流の会計基準で単に勘定科目が英文であるだけの場合もあれば、会計基準自体が外国の方式(主にアメリカ)である場合もあります。
会計に関する知識やノウハウが求められますが、業務のカバー範囲は一般の経理と同じと考えてよいでしょう。
◆資格・経験・スキルなど◆
会計知識や技能、電話応対や資料作成・ファイリングなどの一般事務と同等の能力が求められるほか、英語能力が必須です。
経理業務の経験や日商簿記検定試験なども基本的能力として評価されます。
実用英語検定やTOEICなどのほか、英文会計検定試験が有利です。
また難関のUSCPA(米国公認会計士)資格取得は理想的です。
英文経理
(C)AMUZENET